2010年5月16日日曜日

俺と姉と姪、相姦トライアングル 【9】ショック!ランジェリーショップへ消えた弟と姪



弟の○○が、亜里沙の家庭教師に付いてくれるようになってから、もうふた月になる。
おかげで、娘の成績はグングンと上がっている。
この調子で行けば、きっと志望校に合格できるわ。
弟に感謝しなくちゃ。
そうだ。今日お買い物に行ったついでに、弟に何かプレゼントを買ってあげよう。
何にしようかな?
オサイフ?ベルト?それともシャツでも買ってあげようかしら?
思い切って下着でも買ってあげちゃおうかな?
弟って、ブリーフ派なのかな?それともトランクス派?

一緒に暮らしてた、中学生の当時は白のブリーフだったけど、
30にもなった今では、まさか違うわよね。
今日、デパートで色々選んでみようっと。
それに、私の下着も買うことにしようかな。
最近、買ってなかったし新作も出たかしら?

今日は日曜日。
亜里沙は友達と買い物に出かけると行って、ついさっき出かけた。
本当は休日だって、きちんとお勉強してもらわないと困るけど、
あんまり締め付けても逆効果だから、今日は許可した。
お友達と行くって言ってた割には、あの子、ずい分お洒落してたみたい。
まさか、男の子とデート?
今度さり気なく、亜里沙に聞いてみることにしよう。
大事な受験勉強に差し障りがあると大変だから。


私の行き付けのランジェリーショップは、
自宅の最寄駅からちょっと離れた、商店街のはずれにある。
こじんまりしたお店だけど、オーナーのセンスが良くって、
私の好みと合っているので、もう10年以上お世話になっている。
気に入っている点は他にもある。
私が買うショーツは大体一枚8000円以上はする。
高いお買い物だから、失敗はしたくない。
買ってみた後、フィットしなかったりすると、超ショック。
が、この店では、常連に限ってだが、高級下着については、
試着させてもらえるサービスがある。

もちろん素肌にジカに穿くわけにはいかないから、
一枚薄いインナーを間に挟むのだけど、
それでもただ手に取ってみるのと、一度穿いて見るのでは全然違う。
私、結構お尻が大きくて、実際に穿いてみないと、
感じが掴めないから、本当にこのお店は助かるの。
今日はどんなの買おうかしら?
うふ。
楽しみだわ。

商店街を歩いていると、前方に腕を組んだ男女が一組。
そう言えば、私たち夫婦、外で歩くとき腕を組むなんて、無くなっちゃったな。
なんて思って、ため息が出た。
昔は、私の方からせがんで腕を組んでいたものだけど・・・。
実は、最近ちょっと、夫婦仲が微妙なの。
夫は仕事が忙しくて、毎日朝7時前には家を出て、帰宅は12時過ぎ。
休日は朝からずーっと寝てて、一日が終わってしまう。
仕事が大変なのは分かるけど、私のこと、全然構ってくれない。
それに、もうずい分前からセックスレスになってる。
一度、私どうしても我慢できなくて、
夫が寝ているところに迫ったことがある。
寝ている夫に構わず、フェラチオしちゃった。

欲しい。
この肉棒で、私を思いっ切り、突いて突いて突きまくって欲しい!
そんなことを思うと、フェラチオにも力が入ったわ。
私のお口の中で、ぐんぐんと膨らんでいくペニス。
もう我慢できなくなっちゃって、フェラしながら、
私、アソコをいじっちゃった。
寝ている夫のアソコをフェラしながら、クリを触るだなんて、なんてエッチ!
本当にもう駄目!
今すぐ、欲しいわ!
着ていたネグリジェを脱ごうとした時、夫が目を覚ました。
思わず抱きつこうとした時、夫は信じられないことを言ったの。
「明日早いから、今日は勘弁してくれよ」

そんなの無いわよ!
私、こんなにアナタのこと欲しいのに!
どうして分かってくれないの!
私が唇を噛んでいると、夫はむこうを向いてしまい、すぐに寝息を立て始めた。
ひどい・・・。
私、このままじゃ欲求不満になっちゃうわ!
その晩は、夫が寝ている横でオナニーしてから寝た。
思わず声も漏らしちゃったけど、夫は熟睡したままだった。

その日から、こちらから夫を求めることはしなくなった。
また拒まれたら自分が惨めになるだけだからだ。
夫から迫られたこともあったが、私は拒否した。
そんな、自分の都合だけで、セックスしようだなんて、
私には許せなかった。

今後、私たち夫婦って、どうなるんだろう?
夜の生活は満たされないままだが、
それ以外ではきちんと家庭に尽くしてくれる夫。
お給料だっていいし、浮気をしている様子も無いし、
セックスレスなことを除けば、他には不満など一切無い。
でも一番大切なところはそこなの。
私、このままなんかじゃ、絶対にイヤ。
私だって、まだ36歳。
まだまだオンナ盛りの年頃よ。
本当にどうしたらいいのかしら?

今日新しい下着姿を買ったら、それを着て、夫に見せてみるってどうだろう。
いきなり、それも変かしら?
何せ、夫婦間の交渉が無くなってからもう2年が経つ。
去年からは寝室も別にした。
今さら、セクシーな下着姿で夫の前に立つだなんて、どうかしてる。

そんなことをぼーーっと考えながら、歩いていたから、
全然、そのことに気づかなかったのだ。
急に思い立って、私の前方を歩いているカップルをようく見てみると、
それは、何と娘の亜里沙と、弟の○○だったのだ!

えっ!嘘ッ!?
どうして?
なんで、亜里沙と○○が腕なんか組んで歩いてるのよ!

私の胸の中が、ザワザワと波立つ。
それでも、もう一人の自分が冷静に判断を下そうとする。

仲の良い叔父と姪、ということだったら、
腕を組んで歩くこと位あるかもしれないか。
亜里沙ったら、○○のこと、お兄ちゃんなんて、呼んでいて、
いっつも甘えているし。
別に私がヤキモキすることでもないか。
それにしても、ちょっとくっ付き過ぎだわ。
まるで恋人みたい・・・。

でも一体、あの子たち、どこへ行くのかしら?
亜里沙、今日はお友達と遊びに行くなんて言って、
○○と会うんだったら、初めからそう言えば、いいじゃない。
どうして嘘なんかついたんだろう?

すると、二人の足取りが止まった。
え?
なんで?

そこは、私が向かっていたランジェリーショップの前だったのだ!
どうして?
そこがママのお気に入りの店ということを、
亜里沙は弟に説明でもしているのだろうか?
確かに亜里沙を連れてそこへ行ったこともある。
亜里沙の下着をそこで買ってあげたことだってある。
一体どうするつもりなのかしら?

私が二人を見守っていると、何と二人は店に入っていくのだ!
それもさっき以上に、親密な感じでじゃれあいながら、ドアを開けた。
小さい店だから、私も後から入るわけにはいかない。
私は電信柱の陰から、店の中の様子を窺う。

弟は、きっとこんな店に入るのは初めてなのだろう。
目を丸くして、きょろきょろ店内を見回している。
怪しすぎるわよ!○○ッ!
キョドリ過ぎ!
その弟の手を引きつつ、亜里沙が店内を引き回す。
すると、娘はある一枚のショーツを手にした。

あ、あれ。
私の持っているのと一緒だ。
あの子ったら、どうしてアレを手にしたのかしら?
そして、○○と何か話してるわ。
ママもこれ持っているんだよ、って弟に説明してるとでもいうの?
すると、亜里沙はそれをカゴに入れた。
その他にも何枚かをカゴに入れて、店員のところへ行った。
そして、話を交わした後、なんと試着室へ向かったのだ。
亜里沙も何回かこの店に来ているので、試着させてもらえることにはなっている。
でも、どうしてよ?
どうして、ママのショーツと同じのを買おうとするの?

試着室へ消えた亜里沙。
娘の真意が測れないまま、様子を窺っていると、
信じられない光景が私の目に飛び込んできた!
試着室のカーテンが少し開くと、そこから亜里沙が手招きをして、
何と、弟の○○のことをそこへ引き入れてしまった!

何で??
有り得ないッ!

一緒にランジェリーショップへ入ったまでは、許せるとしても、
試着室へまで、一緒に入るなんて、どう考えても有り得ない!
だって叔父と姪なのよ、あの子たちは。
何してるのよ!一体!

その店の試着室は比較的大きめに作られていて、
中に2~3人は入れるようになっている。
同伴の男性も希望すれば、中に入ってもいいことになっている。
男性が女性に、下着をプレゼントする時など、
実際の装着具合を、男性自ら確認した上で購入することがあるらしい。
自分の好みの下着を、パートナーに着せたい、という願望に応えた、
これもこの店なりのサービスのひとつではある。

そんなカップルに出くわしたことも何度かあったが、
私にはちょっと抵抗がある光景だった。
自分で着る下着ぐらい、自分でチョイスしたいわ。
そこまで、男のいいなりにはなりたくない。

普通のカップルの場合でさえ、下着の試着を男に見て貰う、という行為に、
疑問がある私であるのに、今目の前で起きているのは、
それが、叔父と姪の二人の間でされているのだ。
私の弟の○○と、娘の亜里沙の間で。

その場に踏み込んで、二人を問いただしたい気持ちに駆られる。
と同時に、目の前の光景が、本当に現実のことなのかさえも分からなくなってきた。

私、夢でも見ているのかしら?
だって、有り得ないもの・・・。
こんなこと。
目眩を覚えた私は、そこから離れることとした。

フラフラと歩きながら考える。
どうして?
どうして、亜里沙と○○、あんなに仲良さそうに・・・。
ショーツの試着室にまで入ったりして・・・。

考えれば考えるほど、分からなくなり、
気がつくと、家の前に着いていた。
部屋に戻り、ベッドに腰掛けてみる。

あ、そうだ。
亜里沙が手にしてた、あの下着。
どうして、亜里沙ったら、あれを試着しようとしたのかしら?

何となく気になって、自分のタンスを開けてみる。
・・・?
無いわ・・・。
どうして?
確か、1週間ぐらい前に一度穿いて、洗ってここへしまったはずなのに。
何で、無いのよ!
タンスの奥のほうまで見てみたが、やはりそこには無かった。

どういうこと?
どうしてよ?

一度は冷静になりかけてた頭の中が、またパニック状態に陥った。

なに?
何なの?
何が起きているの・・・?

こんなこと、主人にも相談できないわ。
○○?
亜里沙?

あなたたち、一体どうしちゃったの?

二人の間に何が起きたのか?
どうして、私のショーツがここから、なくなってしまったのか?
どうして、二人はランジェリーショップであんなことをしてたのか?

分からない・・・。
しばらく、二人の様子を窺うしか無いわ・・・。