2008年11月26日水曜日

姉に飲ませた、ちょっと苦めのソルティ・ドッグ

「ねぇ、○○~。ちょっと、一緒に飲まない?」
午後11時過ぎ、シャワーから出ると、リビングにいた姉から呼び止められた。
「えっ?で、でも俺、まだ未成年だし・・・。」
「いいの、いいの。堅いこと、言わないで。
今日は、パパもママも旅行で居ないんだしさ、
アタシたちだけで、ゆっくり楽しもうよ。」
俺は、バスタオルを腰に巻いたまま、ソファーに腰を下ろす。

「はい、まずは一杯、さ、どうぞ。」
そう言って、姉は、コップにビールを注ぐ。
「それじゃぁ、カンパーイ!」
風呂上りのビールは、最高などと聞くが、
俺にはその味はまだ分からない。ただ苦いだけだ。
姉は、既にほろ酔い気分のご様子だ。
もとより、そんなに強い方ではないのは知っている。
「これ、飲んだら、俺、部屋へ帰るぜ。
ちょっと、しときたいこともあるし・・・。」
「んんーー、もう。そんなこと言わないで、もうちょっと一緒に飲もうよ。
あれっ?アタシもうビールなくなっちゃった。
あ、そうだ。生のグレープフルーツがあったから、ソルティ・ドッグでも作っちゃおうかな。
ね、ね。○○も手伝って!ほら、来て。」

姉は強引に俺の手を取り、キッチンヘ向かう。
「じゃ、○○はグレープフルーツ絞っといて。
アタシはグラスの用意をするから。」
俺はグレープフルーツを半分に割り、それをスクゥィーザーで絞る。
姉はレモンをスライスさせ、用意したふたつのグラスの縁をレモン汁で湿らせた。
「ほら。こうやって、縁を湿らせたら、逆さにして、お皿の上の塩にくっ付けるんだよ。」
「へぇ、なるほど。
そうやって、グラスに塩を付けるんだ。知らなかった。」
「はい。じゃあ、氷を入れて、ウォッカとグレープフレーツジュースを入れて、軽くかき混ぜたら、はい、出来上がり!」
「ね、姉ちゃん。ちょっと、ウォッカ多過ぎじゃない?」
「平気平気。これアルコール度数低いんだから。
じゃ、飲も?」
「う、うん。」
姉の言うとおり、ソルティ・ドッグは僕にでも美味しく飲めた。
と言っても、ほとんど酒を口にしたことが無い俺は、少し飲んだだけで、
かなりイイ気分になってきた。

見ると、姉の顔もほんのりと赤らんでいる。
「う、うぅーーん。何か、いい気持ちだよ~~。」
姉はそう言いいながら、グラスを傾ける。
「姉ちゃん、あんまり、飲みすぎない方がいいよ。」
「何、生意気言っちゃって。
こんなの、飲んだうちに入らないんだから・・・。」
と言いつつも、ややロレツが回らなくなった姉は、
ソファに隣り合わせて座っている俺にもたれかかってきた。
「ちょ、ちょっと、姉ちゃん。
しっかりしろよ。」
「うーーん。だって、イイ気持ちなんだモン!」
「ちっ、しようがねえなぁ。」

俺はうざったいフリをしていたが、内心はそうでは無かった。
上半身裸の俺に、姉の身体が密着する。
姉の格好は、薄手生地のニットのサマーセーターにミニスカート。
姉のムチムチした肉感がもろに俺に伝わってくる。
(や、やべえ・・・。この状況は・・・)
姉は、弟の俺が言うのも何だが、かなりの美人だ。
結構、友達なんかにも人気がある。
「お前の姉ちゃん紹介しろよ」、とか良く言われる。
友達の前では、虚勢をはって、あんなの、どこがいいんだよ、
なんて言っている俺だが、友達には絶対言えない秘密がある。
実は、俺は姉のことをオナペットにしていたのだ。

かなりの美人でナイスバディの姉。
いけない、と思いながらも、俺がオナニーの時、
必ず脳裏に浮かべるのは姉のことだった。
今日だって、シャワーを浴びたら、部屋に戻ってすぐするつもりだったのだ。
その姉が、今、俺の横で、酔っ払って、俺にもたれかかってきている!
アルコールのせいもあって、俺は正常な判断ができなくなってきていた。
「ね、姉ちゃん。しっかりしろよ。大丈夫か?」
俺は、姉の肩のあたりに手を回してみた。
直接姉の素肌に触れるなんて、すごく久しぶりのことだ。
なんて、スベスベしているんだ!
それに、モチっともしていて、しかもプリプリっとした触り応え!
姉の体を少しゆすったが、姉は目をつぶったまま、頭はグラグラしている。

姉はどうやら寝てしまったようだ。
これは、チャンスだ。
右手を姉の肩に回したまま、俺は左手を、そっと姉のバストに当ててみる。
ゆっくり、そぉーーっと、バスト全体を包み込む。
でっ、でっかい!
昔はもっと小さかったのに。いつの間に、こんなに大きくなったんだろう。
誰かに揉まれて、大きくなったのだろうか。
俺は、何だかくやしい気持ちになって、左手に力を入れてみた。
すると、弾き返されるかのように、たわむ姉のバスト!
す、すげえや・・・。






































調子に乗って、今度は両手で、姉のおっぱいを揉みしだこうかと思った瞬間、
姉の目が、とろっと開いた。
「あ、ぁぅんん・・・。
あれ?○○?何してるの?」
俺は慌てふためいた。
「ね、姉ちゃんが、酔っ払って、倒れちゃいそうだったから、支えてたんだよ。
危ないとことだったんだから・・・。」
俺は咄嗟にヘタな言い訳をする。
「ん。そう、ありがと。
なんか、ちょっと一瞬眠っちゃったみたい。
さあて、もうちょっと飲むかな。」
「え?まだ飲むのかよ?止めた方がいいんじゃないの?」
「まだまだ平気よ。あ、でも無くなっちゃったみたい。
ねえ、○○。作り方、わかるでしょ。
もう一杯、お姉ちゃんのために作ってきて。」
「ホントにしょーがねーなー。
わかったよ。ちょっと待ってて。」
ブツクサ言いながらも、俺にとっては、好都合だった。
さっきは、危うくバレるところだったが、姉にもっと飲ませて、
酔いつぶせてしまえば、もうヤリ放題だぞ。

キッチンへ向かいながら、後ろを振り返ると
早くも姉の頭は、コックリコックリを舟を漕ぎ出している。
(ホントにまだ飲むつもりかよ・・・)
俺はアキレながらも、姉の指示通り、おかわりのソルティ・ドッグを作ることとした。
(さて、まずはグラスの縁にレモン汁を付けて、と。)
と生真面目にカクテルを作ろうとする俺。
が、そこで俺はフト思い留まった。
俺は、おもむろに、下半身を覆っているバスタオルをはだけてみた。
そこには、当たり前の様に、屹立して天を仰いでいる俺のチンコがあった。

ついさっきまで、憧れの姉の身体と密着し、
しかも姉のバストまで、この手で揉みしだいていたのだ。
我が愚息がそんな状況になっているのは、さっきから分かっていた。
肉棒の先端は、既に前触れ汁が溢れ出ており、ヌラヌラと亀頭を濡らしていた。
(レモン汁の代わりに、この俺のガマン汁を使ってやる・・・。
その特製ソルティ・ドッグを、姉が口にする!)
そう考えただけで、俺の興奮はさらに高まり、カウパー液がドクッと追加噴出された。

俺は指先で亀頭を触り、ガマン汁を塗りたくる。
そして、その指をグラスの縁に這わす。
にちゃぁ~と、へばり付く俺のカウパー。
きっとこれだけでも、かなり塩っぱいんだろうな。
俺はバカなこと考えながら、グラスを逆さまにして、皿の上の塩に接着させる。
ふぅ。これで、グラスは完成だ。
あとは、グレープフルーツを絞って、さっきよりちょっと多めのウォッカを入れれば、出来上がりだぜ。
グレープフルーツを絞り終わったところで、更に俺は考えた。
このジュースにも、俺の特製ジュースを混ぜちまうってのは、どうだ!?

姉はかなり酔ってる。
少し位変な味がしたって、絶対にバレないに決まっている。
スクゥィーザーのグレープフルーツジュースをグラスに入れた俺は、
空のスクゥィーザーを手にして、リビングに戻ってみる。
足音を忍ばせて、姉の前に戻る。
姉は眠ったままだ。
俺は、バスタオルをめくって、チンコを取り出す。
そして、姉の顔を、真近でガン見しながら、オナニーを始めた。
(あぁ、姉ちゃん!俺、今、姉ちゃんのこと見ながら、
オナニーしているんだよ!)
姉の目の前でするオナニーは、あり得ない位の快感があり、
俺は、あっという間に、高みに上り詰めた。
(うぅっ、うわぁあぁっ!イク、イク。イクよーーー。
姉ちゃんっっっ!!!!)
姉の眼前で、射精してしまう俺。
危うく姉の顔に飛び散るところだった俺のザーメンを、
ささっと、スクゥィーズで受け止める。

(はぁっ、はぁぁっ・・・。す、すっげえ、えがったぁ・・・。)
俺は、半ば放心状態になってその場にへたり込みそうになった。
が、そうも言っていられない。
俺には、これから重要な仕事が残っているのだ。
キッチンへ戻り、絞りたての精液をグラスへ注ぎ込む。
ねばーっとスクゥィーザーにこびり付いたザーメンを、丹念にこそげ取る。
(姉ちゃん。俺のザーメン、一滴残らず、呑んでもらうからね。)
氷を入れる前に、スプーンで、グレープジュースと精液を良く攪拌する。
(よし。後は、氷を入れて、ウォッカを入れて、軽くかき混ぜたら・・・。
出来上がりだぜッ!俺の特製ソルティ・ドッグ!!
待ってろよ、姉ちゃん。今呑ませてやるから!)

大好きな姉に、何と、俺のザーメンを呑ませる!・・・・。
俺は興奮を抑えきれずに、グラスを手に、姉のもとへ戻る。
姉は寝息を立てている。
「姉ちゃん、お待たせ。
できたよ、おかわり。さ、起きて。」
「う、うぅんんぅーー。
はぁーーーっ。あれ?アタシ、また寝ちゃったの?
あ、作ってくれたんだ。アリガト。
なんか、寝てたら、喉渇いてきちゃった。
ちょうだい、それ。」
いっ、いよいよだ。
俺の興奮はMAXに達する。
先ほど、大量のザーメンを放出したばっかりだが、
すでにバスタオルの下で、愚息はパキンパキンに勃起している。

「んんーーーっ。ゴクッ、ゴクッッ!」
(姉ちゃんんっ!そんなの、飲んでいいのかよ?
それ、俺のザーメン入りなんだぜぇええ!)
姉は、喉の音を立てながら、グラス半分ほど飲んだ。
「ふぅーーっ。あ~、美味しいぃ・・・。」
(だろう?だろう?俺の絞りたてザーメン入りなんだぜぇ!)
俺はしらばっくれて、姉に聞いてみる。
「姉ちゃん、グレープフルーツジュースとウォッカの割合とか、
良く分かんなかったから適当に作ったんだけど、
味、おかしくないかな?」
「え?別に、平気だよ。美味しいよ。
んんー。でもさっきと比べたら、ちょっと苦いかなぁ?
グレープフルーツ、切って少し置いちゃったから苦味が出たのかもね。」

(違うんだよ!!姉ちゃん!
今回のソルティ・ドッグが苦かったのは、俺のザーメンが入っているからなんだよ!)
俺は姉にそう言ってやりたかったが、そんなワケにもいかない。
俺は、自分のグラスのカクテルを飲み干し、ため息を付く。
(ふぅっ・・・。呑ませちゃったぜ。
姉ちゃんに、俺の精液・・・。
でも、大丈夫かなぁ、姉ちゃん、あんなにゴクゴク飲んじゃって。
結構、ウォッカ入れてるぜ・・・。)

「うーーん。今夜はなんかイイ気分だなぁ。
もっと飲むぞーー。」
姉は、そう言うと残りを一気に飲み干してしまった。
「はいっ。じゃあ、もう一杯、オカワリッ!」
「えっ?まだ飲むのかよ?
姉ちゃん、そろそろ止めといた方が・・・。」
「いいの!どうせ明日は休みだし。
ほら、早くもう一杯作ってきて。」
「ちぇっ、全く。人使いが荒いのは、昔から変わんねーよな。」
俺は、悪態を付きながらも、ウキウキしながらキッチンへ向かった。

さて、じゃあ、もうイッパツ抜くとするか。
でも、姉ちゃん、今はまだ起きてるかな。
そうすると、今度は姉ちゃんの目の前でヤルわけにもいかないな。
残念だけど、ここでするか・・・。
俺は、キッチンで2発目を行おうとしたが、念のためリビングを見てみた。
すると、姉はソファーに完全に、寝っ転がっているではないか。
近寄ってみると、熟睡している。
アキれる位、寝つきのいい姉だ。
これは、もう起きないな。

姉に特製ドリンク2杯目を呑ますことはできないか・・・。
仕方ねぇ、姉ちゃんの寝顔見ながら、もうイッパツ抜いて、
今日は寝ることにしよう。
姉が熟睡しているのをいいことに、俺はバスタオルを完全に取っ払い、
全裸になった。
そして、チンコを姉の目の前にもっていく。
(姉ちゃん。ここから出たザーメン、さっき呑んじゃったんだよ。
おいしかったろう?)
姉の目の前でするオナニーは、堪らなく気持ち良かった。
あっという間に、先端からは前触れ液が出てくる。
俺は思い切って、亀頭の先っちょを姉の二の腕に押し当ててみた。
ぷにぷにとした感触。タプンタプンと震える姉の柔肌。
俺は腰を左右に動かし、カウパー液をぬらぬらと塗りたくる。
っくはぁ。気持ちいいぜ、これ・・・。

俺にもアルコールが回ってきているせいか、
そのうち、もうバレたっていいやっていう気持ちが湧いて来た。
姉ちゃんの頬っぺたに、押し当てちゃおう・・・。
そう思ったら、次の瞬間には、俺は姉の顔の真正面に腰を持ってきた。
姉の美しい寝顔・・・。
ごめんよ、姉ちゃん。
俺、姉ちゃんのこと好きなんだ。だから、ごめん!!
ごめんなさいぃっ!!
俺は、何度も姉に謝りながら、亀頭を頬っぺたに擦り付けた。
たちまち姉の頬に、俺のカウパーがまるで顔パックのように拡がる。

実姉の頬に、弟の生チンコを押し当てる・・・。
いくら謝ったとしても、許される行為ではない。
それでも俺は、ごめんなさい、ごめんなさい、と繰り返し言い続け、
その行為を止めようとはしなかった。
あまりの気持ち良さに、あっという間に頂点が近づいてきた。
「あぅっ、あぅうぅっっ!」
いよいよ、射精を迎えようとした瞬間、俺は、とてつもないことを思いついた。
姉のお口にチンポを挿入する!!
いけないことだというのは充分、分かっている。
でも今はもう、それを押しとどめる理性のかけらも残っていなかった。

チンコの先端を姉の唇にそっと添える。
そして指でゆっくりと姉の口を開く。
亀頭のカウパー液を指先で伸ばし、姉の歯茎に塗りたくる。
そして歯の間へ指を差込み、広げる。
姉のピンク色の舌が覗く。
俺は居ても立ってもいられなくなり、
強引に肉棒を姉の口腔へ押し入れる。
んちょぽっ!
パンパンに膨れ上がった俺のチンコが姉の口へ挿入された。
それでも姉は、寝入ったままだ。
俺は、調子に乗って腰全体を前後に動かす。

寝ている姉にイマラチオッ!
俺、大好きな姉ちゃんに何てことをしているんだ。
こんなこと、こんなこと、絶対しちゃいけないのに、
でも、でも止められない!
だって。だって、すっごく気持ちがいいんだもん!!
「あぁっ!姉ちゃんっ!
イイよっ!イイッッ!
姉ちゃんのお口、いいよぉぉおおっ!!」
もう姉に聞こえたっていい。
声に出して快感を表現すると、俺の興奮は頂点に達し、
頭が真っ白になりながら、俺は、射精を開始した。
最初の一撃は、「ドクンッ」と音を立てて、姉の口内に打ち付けられた。

姉のお口で、出すのはヤバイっと咄嗟に判断し、
俺は慌ててチンコを引き抜いた。
ただし、もう俺の射精は始まっている。
引き抜き際の姉の唇の感触が、これまた気持ち良く、
俺は、第二撃をもの凄い勢いで射出した。
水鉄砲を放ったかの如く、姉の顔に俺のザーメンが降りかかる。
姉の頬っぺた、まぶた、まつげ、眉毛、鼻に容赦なく、叩きつけられる精液。
その飛沫は姉のおでこや、髪の毛にまで及んだ。
俺は腰をヒクつかせながら、最後のエキスを搾り出すと、
もう一度、亀頭を姉の口へと押し戻した。

尿道に残るザーメンを、肉棒の根元に圧迫を加え、ねじり出す。
それを姉の歯や歯茎へなすり付ける。
「はぁあぁっ、はぁあぁっ・・・・。
すごく気持ちよかったぁ・・・。
ありがとう。姉ちゃん。
そして、本当にごめんなさい。
姉ちゃんのお口で、射精しちゃって、
姉ちゃんの綺麗なお顔にザーメンぶっかけちゃって、
悪い弟で、本当に、ごめんなさい・・・。」

ものすごい快感と達成感があったが、その一方で、
姉への懺悔の気持ちもいっぱいでした。
傍らにあったティッシュを何枚も使って、
俺は姉の顔中に撒き散らされたザーメンを拭き取ります。
唇の周りも念入りに拭き取りますが、口の中はそうもいきません。
このままだと、姉が起きた時に、口の中の違和感に気付いてしまいます。
俺は、意を決して、姉の唇へ俺の唇を近づけます。
俺の排出した、精液臭が鼻を突きます。
俺は姉の口にキスをすると、
思い切り吸い込んで、姉の口の中に残っていた、自らのザーメンを自分の口へ移した。
やっぱりちょっと苦い味がする。それと塩味が・・・
何やら、気持ち悪かったのですが、姉のためを思って、必死でした。

歯茎もべろを使って、綺麗にしました。
唇の周りや、顔全体もペロペロと舐めて綺麗にしました。
「姉ちゃん、ほら、これで綺麗になったよ。」
俺は満足気に、姉の寝顔にそう呟きました。
その時です!!
姉の瞼がピクっと動いたのです!
(えぇえっ!姉ちゃんっ!お、起きるの?)
俺は慌てて、床に投げ出されていたバスタオルを下半身に巻きつけました。
「ぅぅぅーーんん。
はぁ~~っ。また寝ちゃったみたい。
今、何時?○○・・・。」
姉は、目を開けたものの、寝惚けまなこのままです。

「もう、1時まわったよ。
そろそろお開きにしようぜ。」
俺は平静を装い、姉に言います。
「あ、もうそんな時間・・・。
じゃ、寝ることにするか。
ん?何?これ・・・。
何か、お顔がツッパってる感じ・・・。
どうしたんだろ?」
「きっ、気のせいだろ!
姉ちゃん、酔っ払ってるし・・・。」
まさか、その原因が弟の精液だとは言えるわけもありません。
「それに、何かしら?
栗の花のような匂いもしてるし・・・。」
「ね、姉ちゃんっ!早く寝た方がいいよ。
な、な。」
強引に言いくるめようとする俺。

「うーーん。何か、気になるなあ・・・。
○○、アンタ、何かした?」
「すっ、するわけないだろう・・・。
何もしてねーよ。」
「そう。それならいいんだけど。
じゃあ、もう遅いから寝ようか。
あ、○○、今日は何だか無理やり付き合わせちゃったみたいで、ごめんネ。
でもさ、良かったら、またお姉ちゃんと飲も?
それとも、○○はお姉ちゃんなんかとじゃ、イヤかな?」
「やっ、やな訳ないだろう。いいよ、俺は別に・・・。」
「良かった・・・。だって、○○の作ってくれた、ソルティ・ドッグ、
とっても美味しかったよ。また飲みたいな・・・。作ってくれる、○○?」
「も、もちろんだよ。
あんなんで、いいんだったらお安い御用さ。」
俺はニヤッと、微笑む。
「ふふっ。よろしくね!」
姉はニッコリと笑みを返してくれた。
やったぜ!
これで、明日も、明後日も、特製カクテル・パーティだあっ!

Fin