2008年1月19日土曜日

姉はバイブ・モニター

(くぅーっ。全然、進まねえなぁ)
俺は苛立ちながら、呟いた。
ここは渋谷センター街、午後10時。
もう8時間もここでアンケート活動をしている。
知り合いの紹介で始めた、某大衆雑誌の編集部のアルバイト。
ネタはエログロナンセンス何でもアリの三流誌である。
毎号、街頭の女の子へのアンケートコーナーがあるのだが、
今回は俺が任せられてしまった。
そのアンケートの内容がまた、ひどい。

Q1.貴女は普段オナニーをしますか?「はい」「いいえ」
Q2.1で「はい」と答えた方、初めてのオナニーは何歳の時でしたか?
Q3.1で「はい」と答えた方、週に何回位オナニーをしますか?
Q4.1で「はい」と答えた方、オナニーをする際、何か道具は使いますか?
使う方は、その道具を教えてください。
Q5.1で「はい」と答えた方、貴女がオナニーにかける時間はどれ位ですか?

こんな内容のことを聞き出せというのだ。無茶だ。
まず、話しかけて立ち止まってくれる子が十人に一人。
「ちょっとエッチなアンケートなんだけど…」と言ってしまうと
そのうちの半数以上は立ち去ってしまう。
かれこれ始めてからもう大分経ったが、有効回答は中々集まらない。
しかも、アンケートが終わったら、もうひとつ提案することがある。
「もしよかったら、少しだけお時間いただけませんか?
 小一時間で終わると思いますが、謝礼として5千円お渡しします。
 新商品のモニターをしていただきたいんですよ。
 それと顔出しNGの全体像の写真、これをいただきたいんですよね。」
謝礼5千円と聞いて、何人かは興味を持ってくれるが、
「商品というのはこちらなんですけど。」
とバイブレーターのカタログを見せると、皆そそくさと俺から離れて行ってしまう。

(無理だよ、こんなの。最低でも一人分は用意しろって言われても…。
 5千円っていうのも、微妙だよなぁ。もうちょっと出せないのかよ)
俺はもう半分あきらめて、電柱の陰でタバコに火をつけた。
その時だった。
「あっれえ~?○○?どうしたの、こんなところで?」
ふいに話しかけられた。
「え?ん?あ、ね、姉ちゃん…。
 ね、姉ちゃんこそ、どうしたんだよ。」
俺の前に現れたのは、姉だった。
青山の商社に勤めている、3コ年上の姉。
「うん、ちょっと会社の子たちと飲んでたんだ…。
 少し飲みすぎちゃったみたい。えへへ。」
色白の姉のはずだが、すっかり顔が赤くなってる。
「それより、何してんだよう~。
 ねー、○○、ソレなーに?、手に持ってるのナーニ?」
「な、何だよ。別に何でもいーだろ。 
 例の出版社の仕事でアンケートしてたんだよ。」
「ふーん。ちょっと見せて、どんなの?」
「あっ、待っ、」
姉は俺からアンケート板を取り上げてしまった。

「ちょ、返せよ。もう。」
「ふむふむ、ナニナニ。……。
 え?やだぁ。何よう、コレ?」
見られてしまった。よりによって姉に。
「ちょっと○○、アナタ何してんの、もう!」
「しょ、しょうがないだろう、これも仕事なんだから…」
「で、どうなの、集まってるの?アンケート。」
「…それが…、なかなか集まんないんだよね。」
「っでしょうねぇ。そんな内容じゃぁ…。
 ところでさぁ、○○、もう帰らない?
 そんなの明日にしちゃえば?ね?
 アタシさぁ、帰りの電車で一人だと嫌なんだよね。
 酔っ払いに痴漢とかされるし。
 ○○、ボディガードとして一緒に帰ってよ。」
「……そうもいかないんだよ。
 これ、今日中に終わらせないと…」
「えぇー、そうなのー?
 どれ位集まったのー、それぇ?」
姉は酔っているのか、やや俺にもたれながら聞いた。
息が酒臭い。

「い、いや。その、アンケートもそうなんだけど、
 実はそれだけで終わりじゃないんだ。」
「何でぇ?何で終わりじゃないのぉ?」
姉はややロレツが回らなくなっているようだ。
「いいから、姉ちゃんは先に帰ってよ。
 俺は遅くなったら、漫画喫茶でも泊まってくから、
 ほら、駅はあっちだよ。帰れる?」
「いいじゃんかよぅ、一緒に帰ろうよぅ、○○~。」
俺はもう面倒臭くなって、事情を話した。
まだ、バイブ・モニターになってもらう女の子が見つかっていないこと。
その子の感想と写真が必要だということ。
そんなことを話せば、姉はあきらめて
先に帰るだろうと思ったからだ。
俺の話を聞いた姉はしばらくうつむいたままだった。

ようやく顔をあげた姉がボソっと呟いた。
「それさぁ、お姉ちゃんがやってあげてもいーよ。」
「ええ!?
 な、何言ってるんだよ。解ってんのかよ、何するのか!」
「別に、たいしたことないでしょ。
 私だって、たまには使うことあるわよ、それくらい…。」
!!
(ええーー?姉ちゃんがバイブ使ってるって?)
にわかには信じられなかった。
あの清楚で美しい姉が。
大学時代にはファッション雑誌のモデルもやっていたという、
スタイル抜群で、美人の姉が、実はバイブでオナニーするなんて!
「ほらっ。さっさと済ませちゃおうよ。さ、行こ。」
そう言うと姉は俺の手を引いて歩き始めた。

それから数分後、俺達は1軒のラブホテルの前に居た。
「ココにしよっか。ね、さ、早く。」
(本気なのかよ、姉ちゃん…。
 もうこうなったらヤケクソだ。
 姉ちゃんのオナニーが見られるんだ。
 こんなコトって無いぞ。)
俺は戸惑いながらも、興奮し始めていた。
それもそうだ。姉は、弟の俺から見てもスタイル抜群の超美人。
実は姉のことをズリネタにしたことも何回もある。
姉が掲載されていた雑誌のグラビアを今でもとってある程だ。

ラブホテルの一室に入った俺たち姉弟。
こんな場所へ、まさか姉と二人で入ることになるなんて。
姉は部屋の真ん中にあるベッドに腰掛けた。
「じゃ、始めよっか。○○。」
「う、うん。
 じゃ説明するよ。これから用意する5本のバイブについて、
 次の六項目について5段階で採点して欲しいんだ。
 【太さ・長さ・振動感・質感・操作性・お値打ち感】」
「えー、5本もあるんだー。
 頑張らないと~。」
「じゃあ、まずはコレからいくよ。準備はいい?姉ちゃん。」
「オッケー、貸して。」
俺は【バイブ①オルガ・クィーン】を姉に手渡す。
「あっ、やだぁ、コレぇ。
 先っちょが人の頭のカタチになってるよ。おっかしい~。」
そう言いながら姉はバイブをスカートの中に潜り込ませた。
まだパンティは穿いたままだ。
ヴィーーンッ。
姉の手がバイブのスイッチを入れた!

パンティの上からパイブを局部に押し当てる姉。
「ぁ…あ…、んふぅ、…くはっ、…、」
姉の口は半開きになって、吐息を漏らしている。
「ナンかぁ…、酔ってると濡れてくるの早いみたい。
 …そろそろ、挿れちゃおうかなぁ…」
そう言うと姉は腰を浮かせ、穿いていたパンティを一気に脱いでしまった。
脱いだパンティが、俺の目の前にポトリと落ちる。
俺は思わずそれを手に取ってしまった。
(ね、姉ちゃんのパンティ!)
それまでも姉のパンティを手にしたことはあった。
姉を思い浮かべてのオナニーの際、
より高揚感を味わいたいため、浴室の洗濯籠から拝借していたのだ。
が、今俺が手にしているのは、姉がたった今脱いだばかりのシロモノだ。
(うぅ。姉ちゃんの脱ぎたてパンティ…
 ホッカホカだぁ…)
宝物を手にしたかのように俺は大事にそれを手にし、そして広げた。
(あぁっ、姉ちゃんのマンスジッ!)
俺が目にしたのは、パンティの内側にしっかりと残る、ひとスジの濡れ跡だった。
(ね、姉ちゃんっ、濡れてるんだね、興奮してるんだねっ!)

俺の感動をヨソに、姉はいよいよバイブを挿入しようとしていた。
「入れるわよっ、いい、見てて、○○。
 しっかり見てるのよっ。」















姉は足を思い切り広げ、バイブをオマ○コに近づけた。
俺は、決定的瞬間を見逃すまいと姉の股間に目をやる。
くちゃぁ、ぴちゅっ。
ヴィーーンッ。
バイブの電気的な音と、姉の蜜音が激しく響く。
「は、入ったっ。姉ちゃんのオマ○コに、入ってるよ!
 す、すごい。すっぽり入ってく!」
「アァッン!!
 すごいぃ。コレ、いいぃ!!」
挿入するや否や歓喜の声をあげる姉。
眉間には皴がよっている。何ともセクシーな顔。
こんな姉の顔は普段見たことない。
「あぁはんん、いぃ、入れちゃうわ、もっと奥にぃっ!」
姉はすごい大声を出していた。
(すげえ、姉ちゃん、バイブ・オナニーで感じてる。)
俺は姉のあられもないヨガリ姿に驚かされるばかりだ。

(あ、でも使用感想、聞かないと…)
危うく本来の目的を忘れるところだった。
「ね、姉ちゃん。
 お楽しみの最中に、申し訳ないんだけど…、ちょっといいかな?」
「ぁはっ、んん~。
 え?なにぃ、どこぉ?、だれぇ?」
「姉ちゃんっ、しっかりしろよ。 
 わかる?俺だよ、○○だよ。」
「あはっ、そうか~、そうだったー。
 何かぁ、気持ち良過ぎて、ワケわからなくなってたー。」
「でさ、姉ちゃん。
 それ、どう?まず長さは?」
「えー?長さぁ?
 うん、まずまずだよ。」
「五段階で評価すると?」
「そうね4点ってとこかな」
「じゃあ、太さはどう?」
「イイよ!丁度イイッ!文句無しの5点ッ!」
俺が手にした時は、こんなに太いのか、と思ったバイブだったが
姉はそれを丁度いいとか言ってる。まいったな。
聞いている間にもバイブは姉のオマ○コに咥えられたままだ。
時折、姉の口元からため息が漏れる。

「振動感はどう?」
姉の膣の中で、バイブは一体どんな動きをしているのだろうか。
「う、うん。最初はスゴイッって思ったけどぉ、
 ちょっと動きが単調かなぁ、コレ。
 もっと、何ていうかな、かき混ぜて欲しいっって感じ…。
 うーん、まあ3点かな。」
もっとかき混ぜて欲しいって…
普段どんなに激しいセックスをしているのだろう。
その姿を妄想するとクラクラする俺だったが、質問を続行した。
「次に、質感はどう?」
「質感かあ…。
 なんかちょっとこのシリコンの触り具合がイマイチかなぁ。
 でも、コレもよくできてる方だとは思うよ。というわけで3.5点」
姉は今まで、どれ位の数のバイブを経験しているのか。

「じゃあ、操作性はどう?」
「…ゥフンッ、…ぁあぁ…、…」
「ね、姉ちゃん!聞いてる?操作性はどうなの?」
「…あんっ。もう。折角イイところだったのにぃ。
 そんなに、次から次へと聞かないでよ。
 楽しめないじゃない。」
「そういったってさ、まだあと4ヶもあるんだよ。」
「それもそうね。で、何だっけ、操作性?
 そうねー。この強弱スイッチと逆回転スイッチが別になってるのがマイナスかな。
 せっかく高まってきて、ここらで逆回転にして一気にMAXパワーに持っていきたい時に、
 ちょっとしらけちゃうんだよね~。イク時はそこらへんに煩わされたくないからね。
 っていうわけで、3点。」
姉の回答はすごく具体的だ。
俺は姉の言うことを、アンケート用紙次々とに書き込んでいく。
「で、コレが買うと4000円なんだけど、そこらへんはどう?」
「え?自腹で買うってことだよね。
 うーんちょっと厳しいかなぁ。
 誰かプレゼントしてくれるんだったらいいけど、自腹での買いはナシね。」
姉はたまにバイブを使うと言っていたが
それは自分で買ったものなのだろうか?
それとも誰かにプレゼントしてもらったのか?
バイブをプレゼントするって一体どんな奴?
なんてことを考えたりしていたが、いけない、先を急がねば。

「ね、姉ちゃん。じゃあ、ソレはそのくらいにして、
 次のいくよ。いい?」
「ええ?これ抜くのぉ、もう?」
そう言いながら姉はバイブを名残惜しそうに引き抜いた。
くちゃあ、と音を立てながらバイブが取り出された。
つつーっと糸を引いている。姉の淫液だ。
姉からバイブを受け取った俺は思わずそれをじっと見つめてしまった。
「ね。早くぅ。次の頂戴っ。」
1本目のバイブ・オナニーで火がついたのか、
姉は2本目のバイブを早くくれと要求する。
「わ、わかったよ。今出すから。」
俺は2本目のバイブを取り出した。
【バイブ②スーパー・キングギドラ】
「えーーっ?何ーーそれーー?
 こんなの、見たことないよー」
姉が驚くのも無理はない。
クリトリス刺激用にバイブが二股に分かれているのはよく見かけるが、
このバイブは三股に分かれている。しかもその先端はキングギドラの顔。

「えーっと、仕様書にはこう書かれてるよ。」
【業界初!三点同時責め。アナル・オナニー好きの貴女に朗報!
 ヴァギナ・クリトリス・アナルを同時に責め立てる夢のバイブレーターです。
 当社開発の特製自在ヘッドにより、ヴァギナ・アナルの同時挿入が可能に。(特許出願中)
 通常のバイブでは成し得なかった快楽の世界へ!】
「す、すっげえな、こんなのアリかよ?
 でも姉ちゃん、これは止めとく?
 だってさ、アナルだってよ。」
「ん、…そ、そうだね…」
「じゃ、今他の出すから…」
「……あ、……ちょっと待って。
 それ、…別に使ったっていいよ…」
「え、だって…」
「…大丈夫…。したことあるから…」
「ええ!?」
俺は心底驚いた。
「本当に?姉ちゃん!」
姉はアナル・オナニーをしたことがあるっていうのか。
「びっくりした?○○。
 そうだよね。まさか、お姉ちゃんがそんなことするなんて、
 ○○だって信じられないよね。
 実はね、前に付き合ってた彼氏がちょっと変態入ってて…。
 彼に色々教わっちゃったんだ。
 バイブ、ローターなんて、序の口だったの。
 そのうち彼は、アナル・バイブとか使い始めて…
 そこからますますエスカレートして、露出プレイ、放置プレイ、
 数々の変態プレイを強要されたわ。
 ある時なんかひどいの。
 お尻にアナル・バイブを嵌められたまま、電車に乗せられて…。
 しかも超ミニのボディコンの格好させられてよ。
 私、死ぬほど恥ずかしかった。
 でもその時、すごく興奮しちゃったの。
 彼は離れたところでアナル・バイブを遠隔操作してて、
 あともう少しで私がイクっていう時に、
 彼ったらアナル・バイブのスイッチを切っちゃったのよ。
 もう私、我慢できなくてお尻を手すりに擦り付けちゃった。
 他の乗客が、私のこと見てるっていうのに、
 無我夢中になって、彼に叫んじゃったわ。
 「お願いっ。スイッチ入れて…」
 スイッチを入れた途端、私思いっきり昇天しちゃった。
 もう周りなんて関係無かったわ。
 それ以来クセになっちゃって、たまにしちゃうの、アナル・オナニー。
 新しい彼氏はできたけど、まさか言えないでしょ、こんな趣味…」

衝撃的な姉の告白!
姉にそんな恥ずかしい性癖があったなんて!
雑誌モデルまでやっていた、美人の姉がそんな変態だったなんて。
Gパンの中でビンビンに硬くなった俺のイチモツの先端から、何かがチロリと流れ出るのが解った。
(や、やべえよ。姉ちゃん。
 そんな話聞いてたら、俺、もう我慢できないよ)
一方で、姉ももう待てないようだった。
「ね、○○。
 ソレ、使ってみるから。貸して。」
俺は勃起したイチモツを姉に悟られないようにし、バイブを手渡す。
「じゃ、いくね。」
姉はそう言うと、バイブ・キングギドラの3つの頭のうち、
一番小さいものを、クリトリスあたりに当てた。
ぅぃぃぃぃーん。
やや低音の振動音。3つの頭がゆっくりと動き出す。
「いきなり3本は無理だから、このコは後でね。」
姉は、アナル用のやや小さめのヘッドを手でぐにゃりと90度、後方へ転換した。
(これが特製自在ヘッドって奴か。)
俺がそんなことに感心していると、姉はすでにヴァギナへの挿入を開始していた。
充分に濡れそぼった姉のオマ○コ。バイブをあてがっただけで吸い込まれるように挿入されてしまった。
「あはぁんっ。くぅぅぅぅんんっ。」
挿入と同時に姉は、歓喜の声をあげ始める。
「なんかね、あたるの。あたってるのよ。
 いいぃぃ。いいわぁあぁ。」
「ね、姉ちゃん。あたってるって?
 どこにあたってるの?」
「ぁあぁん。ココよ、ココぉ。
 Gスポットぉ。○○、知ってるぅ?
 女の子って、ココ感じるの。」
どうやらキングギドラの頭の突起の部分が姉のGスポットを刺激しているようだ。
「それだけじゃなくて、奥にも、奥にもあたってるのォ」
さすが最凶の怪獣王・キングギドラ。
姉のGスポットと同時に子宮壁をも攻撃しているらしい。

俺は、バイブに同梱のローションがあったことを思い出した。
「ね、姉ちゃん。このバイブに付属でアナル用ローションが入ってたんだけど、
 使ってみる?」
「あぁはぁんっ。え?何?」
「ローションだよ。アナル用の。」
「つ、使うわ。早く頂戴。お願い。」
「じゃ、これ。はい。
 キャップは取っておくから。」
「あぁん。っうくふぅ。
 ね、○○。それ、塗ってくれない。
 お姉ちゃんね、変なの。どうかなっちゃいそうなの。
 ね、塗って。塗ってよぅ。○○ぅ。
 ○○に塗ってもらいたいの!」
「え、俺が?
 いいのかよ。だって、アナルだぜ、姉ちゃん。」
「いいから、お願い。ね。」
「わ、わかった。わかったよ。」
俺はもう興奮で心臓がバクバクしてきた。
姉のアナルにバイブ挿入用にローションを塗る!
何てことだ。
こんなことを実の姉にしてしまう弟がこの世にいるだろうか?
「姉ちゃん、じゃあ塗るから、そうだ、うつ伏せになってくれよ。」
「こ、こう?」
姉はバイブを膣に入れ込んだまま、体を反転させた。
一瞬姉はバイブから手を離したが、姉の奥深く挿入されたバイブは
落ちることなく、そのままうなりをあげたままだ。
裏返しにされた姉の姿を見て、俺は感動に打ち震えた。
姉のヒップ!
何てムチムチなんだ!
何度と無く思い浮かべては、妄想の中でそのお尻に白濁液を放った、姉のお尻!
姉が2階の部屋へ上がる時などは、さりげなく階段の下へ回り込み、
プリプリと左右に揺れる姉のお尻を堪能させてもらっている。
その、憧れの姉の生尻肉が今俺の目の前に、剥き出しの状態である!
俺はもう何も考えられなくなり、姉のお尻に顔をうずめてしまった。

「きゃぁん!ぇえ? や、ぃやぁーーん。
 ○○なの?どうしたの。何してるの?」
いきなり俺がお尻にかじりついたのだから、驚くのも無理はない。
「はぷっ。ふぁむっ。ふゅむ。」
俺は構わず姉のお尻にかぶり付き、鼻をお尻の谷間に潜り込ませた。
「はぁ~っ。っずぅずずぅーー。」
思い切り鼻から息を吸い込み姉のお尻の香りを楽しむ。
秘肉から染み出た淫液がお尻の谷間にも流れ込み、
姉の汗の匂いと相まって何とも淫猥な匂いが立ち込めている。
「だ、駄目でしょー。○○、もう。
 早くぅ。ねぇ。早く塗ってよう」
そうだった。姉のお尻の美しさに思わず我を失ってしまった。
俺は気を取り直して、ローションを塗るべく姉のお尻の二つの山を両手で抱え込んだ。
はじけてしまいそうな弾力。尻肉をゆっくりと広げる。
こ、これが姉の菊壺っ!
何てキュートなんだ。
ピンク色の襞々は妙に艶かしく見え、
その器官が持っている本来の目的など忘れさせてしまう美しさだった。
舐めてみたい。
そう思ったら、もう後戻りできなかった。
「ぺろっ。ぺちゃぁ。」
「ぁぁあぁん!はぁーーんっ!」
舐めると同時に姉の身体が脈打つ。姉の尻が俺の顔に思い切りぶつかる。
「えぇ?やぁん。そ、そこ、だめぇー。
 そんなとこ舐めちゃ、いやぁあ。」
「ぴちゅっ。ぺろっ」
俺は構わずアナル・クンニリングスを続ける。
「駄目ェ。もうっ。弟のクセにぃっ、そ、そんなことぉっ。
 あぁはぁぅっん。もうぅっ、はぁん、いいぃっ!」
姉の菊壺の横で、バイブはうなりをあげたままだ。
そろそろローションを塗るか。
俺は傍らにあった容器を取り、手のひらにローションを練りだす。
ひんやりとした感じ。ジェル状になっていて、こぼれたりはしない。
指先にジェルを取り、姉の菊壺に近づける。

にゅるぅ、にゅる。
「ひゃぁあっ。」
姉はびっくりして大声を上げ身体をビクンビクンと動かす。
「姉ちゃん、じっとしててよ。
 ちゃんと塗れないよ。」
「だってぇ。あーーんぅ。」
バイブを挿入しても、姉の綺麗な菊壺が傷つかないように、
俺は入念にローションを塗りつける。
「姉ちゃん、いい?
 ちょっと、中にも塗るよ。」
俺は中指を立て、ローションをまぶすと、姉のアナルへ突っ込んだ。
「きゃふぅ!」
子犬の様な声をあげる姉。
姉のアナルへ差し込んだ俺の中指は、ものすごい締め付けを受けた。
(す、すげぇ。姉ちゃんのアナル、すごく締まってる。)
抜けなくなってしまったかと思える中指を引き出す。
ちゅぽぉん。
音を立てて、姉のアナルから解放された俺の中指。
(じゃあ、今度は2本だ。)
人差し指・中指にローションをつけ、姉のアナルへの挿入を試みる。
(入るかな?こんなに。)
俺はちょっと不安になりながらも決行した。
この後挿入する、アナル・バイブは優にそれ位の太さはあるのだ。
「んんんっくぅーー。」
姉は今度は低いうなり声で俺の指の挿入を受け止めた。
そして、また姉のアナルの締め付け。
きゅぅぅうぅ。

充分すぎるくらい、ローションは塗った。
準備は整った。
「ね、姉ちゃん。じゃ、入れてみて。
 3つ目の頭、姉ちゃんのアナルに入れて!」
「あぁぁん。やっとぉ?
 はぁん、嬉しいっ。
 もう我慢できないぃ。見てて。○○ぅ。」
姉は、挿入していたバイブ・キングギドラを一度引き抜いた。
淫液でじっとりと糸を引きながら出てくるバイブ。
姉は、アナル用のヘッドの角度を自分の穴の角度と合わせた。
「こ、こんな感じかな。
 じゃ、いくよ…。」
ぅぃぃぃぃん。
低いうなりをあげながら、いよいよバイブが挿入される。
姉のヴァギナとアナルに同時に!
「あぁんっ。入るぅっ。はぅんんっ」
「は、入ってく。
 み、見えるよ。姉ちゃん!
 姉ちゃんのオマ○コとお尻の穴に入ってくの、見えるよ!
 すげえぇっ!」
「ゃんっ。言わないで!
 恥ずかしいっ。」
「そんなことないよっ。
 綺麗だよ。姉ちゃん、綺麗だよ。
 バイブ突っ込んで、感じちゃってる姉ちゃん、すごく綺麗だよっ。」

うなりをあげ姉の穴二つをかき混ぜるバイブ・キングギドラ。
同時に三っつめの頭がクリトリスを刺激する。
我れを忘れ、オナニーに没頭する姉。
「あぁん、ふうぅぅん。あーーん。
 ねぇ、ねぇ。すごいのぉ、これぇ。
 すぐイッちゃいそうなの。
 あぁはぁん、良すぎるよっ、あはん…」
「だ、駄目だよ。姉ちゃん。
 まだイッちゃ。まだこの後があるんだよ。」
「ね。お願いぃ。
 イかせてぇ。一回イかせてー。」
「そんなに我が儘言うと、ソレ抜いちゃうよ。」
「や、やだー。
 抜いちゃ、やーー。」
「じゃあ、ちゃんと俺の言うこと聞いてくれる?」
「…ぅん。…聞く…。
 だからお願い。これ抜かないで。」
「よし。
 それじゃ、そろそろこのバイブについての感想を聞かないと。
 まず長さはどうだった?姉ちゃん。」
「……んんくぅ……」
「姉ちゃん?ちゃんと答えてくれないと困るよ。」
「…ね、…○○。
 そのアンケートの答えは、後でちゃんとやるからさ、
 今は、思い切り、させて。
 だって。だってもう我慢できないよ。
 イきたいの。ね、わかって。」
「しようがないなぁ、姉ちゃん。
 じゃぁ、アンケートに回答してもらうのは後でいいからさ、
 残りのバイブもとりあえず使ってみてよ。」

「え?他の?
 でも、私これが気に入っちゃったんだけど…」
「駄目だってば、姉ちゃん。
 他のも使ってみないと、俺の仕事が終わらないんだよ。
 頼むよ、姉ちゃん。
 きっと次のも凄いと思うからさ。」
「本当?本当に凄いの?
 中途半端なのは、イヤよ。」
「い、今出してみるからさ。」
【バイブ③一人寝の貴女に贈る、温もりバイブ〈あったまるんデス〉
 バイブの冷たい感触にシラケてしまう時ってありませんか。
 この温もりバイブは、内臓ヒーターにより人肌の温度に設定されています。
 なおかつ当社特製の新素材eAro-2を外皮に使用したため、
 リアルに男性根が再現されております。
 なお現在キャンペーン期間中につき、
 癒し効果のあるフローラル・アイマスクを同梱サービスしております。
 どうぞ、お試しください。】
「はぁ~~。色々考える奴がいるもんだねぇ。
 こんな感じのバイブだけど、いい?姉ちゃん?」
「う、うん。
 試してみる…。」
「それじゃ、それ抜いちゃって。」
「うん解った」
姉のヴァギナ・アナルからバイブの双頭が引き抜かれる。
「あ、姉ちゃん。
 これ使ってみる?」
俺はフローラル・アイマスクなるものを手にしてみた。
封を開けると、ハーブ系の良い匂いがする。
これに癒し効果があるっていうのかな。

「せっかくだから使ってみようかな」
俺は姉にアイマスクを手渡す。
「うーんと、こっち向きでいいのかな。
 あーー、確かに良い香り。」
アイマスクを装着した姉。
「じゃあ、早速その温もりバイブっての頂戴。」
「あ、でも今スイッチ入れたばっかで、
 まだ予熱ランプが点いてるから、もうちょっと待って。」
「あーーん、もうじれったいんだから…」
そう言うと姉は、手探りで最初に使ったバイブを探し当て
スイッチを入れると、おもむろにクリトリスに当てた。
「もう。我慢できないから、これしながら待ってるよ。」
少しの辛抱も利かない位、姉の欲情は高まっているみたいだ。
バイブの予熱ランプがひとつづつ目盛りを上げていくのを俺はぼんやり見ていた。
傍らでは目隠しの状態で吐息を漏らしている姉。
(しかし、姉ちゃんがまさか、こんな淫乱だったなんてなぁ)
姉がオナニーを開始して以来、俺のチンコはずっと勃起状態で、
チリチリと痛いぐらいだ。
俺は自分のチンコに手をやる。
すげえ。なんか熱くなってる。

俺はふと、今の自分のチンコとバイブの温度を比べてみたくなった。
そろそろ余熱メーターも最大になるみたいだし。
左手をズボンの中へ突っ込み、右手でバイブを握ってみる。
(あぁ。俺のほうがちょっと熱いなぁ。
 しかし良くできてるな、この素材。
 本物みたいな手触りだよな。)
自分のチンコとバイブを比べながら、俺はそんなことに感心していた。
(ま、待てよ?
 このバイブのこの温度とこの感触…。
 まるで本物そっくりってことは…。)
突然、俺の頭にどす黒い欲望がもくもくと湧き上がった。
(姉ちゃんはアイマスクで目隠ししている…。
 バイブだよって言って、俺のチンコを差し出しても、
 もしかしたら気付かないんじゃないか…。)
姉のオマ○コに、俺のチンコを挿入する!
そんな夢の様なことが、実現する?
俺はもう、はやる気持ちを抑えられなかった。
それは俺の息子も同様だった。
更に熱気を帯びて、俺のチンコは硬度を増している。
俺は静かに、ベルトを緩めズボンを下ろす。
オナニーに没頭している姉は、俺の動きにはまるで気付かない。

ズボンの中で窮屈に閉じ込められていた肉棒は、
開放されるや否や、雄叫びをあげるかのように屹立した。
トランクスの中でそれははちきれんばかりになっている。
亀頭が当たる部分は、カウパー液でぐっしょり濡れている。
俺は迷うことなく、トランクスを脱ぎ去る。
脱いだ拍子にチンコは弾けるようにしなった。
ありえない量のガマン汁が亀頭を濡らしている。
(辛抱させたなぁ。)
チンコを見つめ、俺はしみじみ思った。
(もうちょっとだからな。)
俺は意を決して、姉の居るベッドに近づく。
「ね、姉ちゃん。
 待たせたね。やっと予熱が済んだよ。」
(俺のチンコは沸騰寸前だよ)
「あーーん、もうぅ。
 待たせすぎぃ。もうクリだけじゃ我慢できないの。
 早く。早く入れてようぅ。」
「う、うん。
 姉ちゃんは目隠ししてるから、俺が入れてあげようか。」
「どっちでもイイから。 
 とにかく早く欲しいの!」
「わかった。
 それじゃ、姉ちゃんさ、入りやすくなるように
 思い切り足広げてくれるかな。
 あ、できればその状態で自分の手で膝の裏を持って、持ち上げる感じ。」

チンコを挿入する際、できるだけ体が触れ合わない体位にしなければならない。
「ええ?こ、こう?
 あん、なんだか恥ずかしいよう、この格好…」
目隠しされた姉が、俺の前でM字開脚してる!
完全に濡れそぼったオマ○コは、バイブの挿入を待つかのように、
花びらが半分めくれた状態になっている。
「恥ずかしいことなんか無いさ、姉ちゃん。
 姉ちゃん、最高に綺麗だよ。可愛いよ。
 それに姉ちゃんは目隠ししてるから何も見えないだろう。
 全然恥ずかしいことなんかないよ。」
「ぃやん、エッチぃ…。
 見えないから、余計に恥ずかしいんだよ…
 それより、ねえ、お願い。」
「う、うん。
 でもちょっと待ってくれるかな。
 せっかくだから、ちょっと観察したいな、姉ちゃんのオマ○コ…。」
「な、何言ってるの?
 だ、駄目よ、そんなこと…。」
「はは…。
 何イヤがってるんだよ。
 姉ちゃんはその方が感じるんだろう?
 ね?露出プレイが好きな、ね、え、ちゃ、ん。」
俺は姉の耳元に近づき、吐息を吹きかけながら呟く。
「あぁんん!
 そこ、だめぇ!
 お姉ちゃんね、そこ感じちゃうのぉ!」
姉は耳も性感帯らしい。
「へぇー、そうなんだ。
 一緒に暮らしていても、そんなことちっとも知らなかったよ。
 じゃぁ、ココはどう?」
今度は姉の前に回りこみ、膝まづき、姉の秘芯に息を吹きかける。
ふぅーーっ、ふっ。
「きゃぅうん。」
姉が驚いた時にあげる、子犬のような声。

姉は驚いて、膝を支えていた手をはずしてしまう。
落ちてきた姉の太ももに、俺は頭を挟み込まれてしまう。
「バ、バッカーー。
 何するのよ、いきなり!」
「ぅぐぅ…、はぁ、ぐぅ…」
姉はとっさの動きで足を思い切り閉じてしまったため
俺は姉の太ももに挟みこまれ、窒息してしまいそうになった。
意識が遠くなりかけそうにながらも俺は最高に幸せだった。
あぁ、これが姉ちゃんの太もも…。
何てスベスベしてるんだぁ。しかもムッチムチだぁ。
「ご、ごっめーーん。
 大丈夫?○○?
 でも○○が悪いんだよ、いきなり息なんて吹きかけるから…」
「う、うん思わずしてみたくなっちゃったんだ…。
 姉ちゃん、もう一度、足広げてくれる?」
「しょうがないなぁ、こう?」
再度の姉のM字開脚。
もう一度近づく俺。
ピンク色のひだひだがめくれあがり、そこは姉の淫液でもうグショグショになっている。
(ここに、俺のチンコをぶち込む…)
いよいよ時が来たのだ。
もう後戻りなんて出来やしない。
ここまで淫乱な姉の姿を見て、我慢などできるものか。

俺は硬くそびえ立ったチンコを手にし、姉のオマ○コに近づける。
「ね、姉ちゃん…」
俺は喉をカラカラにしながら姉に言う。
「じゃあ、入れるよ。温もりバイブ…」
「お願い。早く頂戴。」
俺がバイブの代わりにチンコを差し出しているとも知らず、
姉は俺に懇願する。
俺は腰を突き出す。
亀頭の先が姉の肉襞に触れる。
「こ、ここかな?
 ここでいい?」
「そこようぅ。
 そのまま、奥にぃ」
亀頭の半分ほどを挿入した後俺は一旦チンコを引き抜いた。
「ぇえ?
 いやー。そのままもっと入れてよー。」
俺は姉に構わず、腰をわずかに動かし、
膣の入り口の肉のひだひだの感触を味わう。
時折、先端がクリトリスに当たる。
「あぁはぁん。ね、お願い。
 もっと、もっと入れてよう…」
「わかったよ。入れるよ、姉ちゃん。
 いくよ、姉ちゃんっ!」
俺は灼熱の肉棒を姉のオマ○コへ押し入れた。
ぐちゅぅ。
俺のチンコが姉の膣に包み込まれる。
ついに俺は姉とセックスしてしまったのだ!
「ぁはぁんんっ。
 すごいぃ!
 熱いぃっ!いいぃいぃ!」

「んねえぇ、○○。
 いいわようぅ、これ、いいわぁあぁ!
 今日の中で、イチバンいいぃぃ!」
「そうかい、姉ちゃん。
 これがいいのか、こうかっ!」
俺は腰を前後させながら、姉の様子を伺う。
「あぁん、何だか、コレぇ、
 本当のぉ、本当のオチンチンみたいようぅっ!
 すごいよぅっ!」
「大きさはどうだい?
 長さとか硬さはどう?姉ちゃん?」
「いぃいいぃのっ!
 理想的な大きさと硬さよっ。
 何だか、すごくしっくりくるのぉ。
 こ、こんなの、あん、今まで無かったぁっ。」
「ね、姉ちゃん。
 こっちの穴も刺激してやろうか。」
俺はチンコを挿入したままの状態で
右手を姉の尻の方へ回し、菊壺を探し当てた。
今度はいきなり3本だ。
にゅるうぅ。
「きゃぁあんっ!」
ヴァギナとアナルの同時責め。
「ぅううんっ。はぁあぁん。
 いいよう、いいのぉ、オマ○コがっ、
 お尻がっ、はぁ、ぁあぁああぁんっ、
 どっちもいいのぉっ!」
姉はもう錯乱してしまったかのようだ。

俺はチンコの先で、出し入れをするだけではいられなくなってきた。
もっと身体全体で姉とぶつかり合いたい。
今の姉の興奮状態ならば可能ではないか。
俺は右手を姉のアナルから抜くと、
姉の腰をゆっくりと抱え込んだ。
「姉ちゃん、バイブのスイッチ、MAXにするよっ。」
俺は腰を激しくピストンさせ、姉のオマ○コへ打ち付ける。
俺の両手は、姉の足やら尻に触れ、
骨盤どうしもぶつかりあっている。
もうバレたっていい。
「あぁっ!姉ちゃん!
 姉ちゃんのオマ○コ、いいぃっ!」
「あぁあぁぁん!
 いいのぉぉ!でも、何ぃ?これぇ?
 どうなってるのぉ?
 どうしたの、○○ぅ?
 まるで、まるでセックスしてるみたいだよぅ?」
「あぅ、うっ、くふぅ。
 ね、姉ちゃんっ。
 俺、姉ちゃんのこと好きだあぁっ!
 だから、だから! ごめんっ!
 姉ちゃんとしたかったんだっ。」
「どういうことぉ?
 ○○ぅ?どうなってるのぉ?」

「ね、姉ちゃんっ!」
 俺は姉の身体におおいかぶさり、姉の顔に近づいた。
「姉ちゃん…。好きなんだ、姉ちゃんのこと。」
俺は姉の唇へキスをした。
柔らかい姉の唇。
俺は姉の中へ舌を押し入れる。
「むっむぐぅぅ…」
姉は拒んだようだが俺は構わず、舌を入れ込み
姉の舌と絡ませ合わせた。
俺は今、憧れの姉とキスをしている。
下半身では俺のチンコと姉のオマ○コが結ばれている。
何て幸せなんだっ。
俺は、この現実を姉に受け止めてもらおうと、姉のアイマスクをはぎ取った。
「ね、姉ちゃん。
 俺たち、繋がってるんだよ。
 ほら、見てごらん。」
うっすらと目を開ける姉。
意外にも姉はそんなに驚きもせず、結合部分を見つめる。
「もう。強引過ぎるよ、○○たらっ…。
 したくなっちゃったの?
 お姉ちゃんのオナニー見てたら?」
「う、うん」
「でも、勝手にしちゃ、駄目でしょ。 
 お姉ちゃんがいくら感じてたからって、
 いけないことなんだよ。」
「うん。でも我慢できなかったんだ…。」
「しょうのない○○…。
 もうしちゃったんだから、仕方無いか…。
 お姉ちゃんだって、○○ので感じちゃったし。
 でも、○○。責任もって最後までイかせてよね。
 わかった?」

「ね、姉ちゃん!」
姉から許しを得て、膣の中でまたしてもムクリと起き上がる俺の愚息。
もうバレる心配もなく思う存分姉の身体を堪能できる。
俺は、姉の身体をクルリと反転させうつ伏せにした。
その際も俺のチンコは姉の中に入ったままだ。
姉の背中に乗っかった状態の俺は、姉のうなじあたりに息を吹きかける。
「あぁあはん。やぁあん。」
姉はお尻をキュゥッと締め付けた。
チンコが姉の膣に吸い込まれる感じだ。
同時に姉の尻の感触がタプタプと感じられる。
今度は指先で姉の乳首をいじってみる。
ツンと尖ったように突き出ている姉の乳首を、
親指と中指でつまむように刺激する。
リズミカルに、ツン、ツン、ツンと刺激すると、
それに合わせて、姉の腰がはずむように前後し、
その度にキュゥッとした締め付けが俺のチンコを包む。
ちゃぷっ、ちゃぷっ、ちゃぷっ。
相当濡れているらしい、姉のオマ○コ。
いやらしい音が部屋にこだまする。

あまりの気持ち良さに、俺は危うくイッてしまいそうになった。
「あぁぁぅっ、だめだっ、俺、イッちゃいそうだ…。」
あわてて、チンコを引き抜く。
「ぁあん。抜いちゃイヤー。 
 もう…。抜かないでよぅ。」
「だって、イッちゃいそうだったんだ。
 気持ち良過ぎて…」
「もう!○○。
 ちゃんとお姉ちゃんのこと、イかせてくれるって約束したでしょう?
 自分だけイこうとするなんて、どういうつもり?」
そう言い、姉は俺のチンコを握り、ひねりあげる。
「い、痛ってぇ~~」
「今度は私が上になるわよ」
俺は仰向けにされ、そこへ姉がのしかかってきた。
姉の長く美しい黒髪が俺の顔にかかる。
「ほら。これ、舐めてもいいわよ。」
姉は豊満なバストを俺の口の前に持ってきた。
「き、綺麗だ…。」
俺はむしゃぶり付くように姉のバストを頬張る。
はむっ、はむぅ。
なんて弾力のある胸なんだ。
舌先で乳首を舐める。軽く歯で咬んでみる。
「やぁん、そんな咬んだりして…。
 どう?○○。お姉ちゃんのオッパイ、美味しい?」
「美味しい!最高に美味しいよっ!」
「そう…。
 じゃぁ、お姉ちゃんも、○○の、いただいちゃおうかな。」

姉は両手を俺の肩にのせると、腰を俺のチンコのあたりに持ってきた。
俺のチンコの角度に合わせ、腰の位置を調整する姉。
手で誘導することなく、直接挿入するみたいだ。
「はぁあん。あん。」
目が半開きで、トロンとしている。
下から見上げる姉の姿は何とも妖艶だ。
ゆっくりと姉の腰が降りてきた。
くちゅうぅ。
俺の肉棒は姉に包み込まれた。
姉は両足を広げたまま立ち、腰を上下する。
「あんっ、あんっ、あんっ!」
ロデオマシーンに乗ったかのように、姉の身体は暴れまわる。
振り乱される姉の髪。
俺のチンコは、姉の膣奥深く、子宮にあたっている感じがする。
この体位で、先に音をあげたのは姉の方だった。
「あんっ、はぁっ、あんっ、はぁっ。
 もうっ、もう、イっちゃう。イっちゃいそう。
 はんっ、はぁあぁ、ダメーー。」
「姉ちゃん、自分だけイッちゃずるいよ。
 俺も一緒にイきたいよ。」
俺は一旦肉棒を引き抜き、体位を入れ替える。
姉を組み伏し、両足首を持ち思い切りVの字に広げる。
「やぁあーーん。そんなのぉぉ、恥ずかしいぃようぅ。
 そ、それより、早くぅ。早く入れてぇぇ。
 もう少しでイきそうだったのにぃ…。お願い。」
俺は、姉にちょっと意地悪をしたくなった。
焦らしてみよう。姉が懇願するまで、挿入はお預けだ。
「ここまでやったら、これ位ちっとも恥ずかしくないだろう、変態姉ちゃん。
 さ、これ、どうして欲しい?」
俺はチンコを姉の顔の前に持ってくる。

「…れ、…て、…欲しいの。」
「え?何?聞こえないよ。」
「い、入れて欲しいのっ!」
「何をだい?それだけじゃ分からないな。」
「…ォ、… …ン、…チン。
 オチンチンよ!
 ○○のオチンチン、入れて欲しいのよッ!」
「どこにだよ?
 どこに入れて欲しいんだい?」
「オマ○コよっ!
 オマ○コに決まってるじゃないッ!
 ね、お願い。○○。これ以上焦らさないで…。」
「じゃ、言ってくれよ。
 私のオマ○コに、○○のオチンチン入れてくださいって。
 言わないと入れてあげないよ。」
「…わ、私のオマ○コに、○○のオチンチン、…入れてください。
 お、お願いします。」
「よく言えたね、姉ちゃん。
 それじゃあ、ご褒美に入れてあげるよ。」
姉を焦らしながら、俺自身も限界だった。
俺は、姉の足を思い切り広げる。
「ほらっ、姉ちゃん。
 姉ちゃんのオマ○コ、丸見えだよ。」
「…ね、○○。お願い…、早く…」
足首を持ったまま俺は腰を落とし、姉の膣にチンコを挿入する。

ぬちゃあぁ、くちゅぅぅ。
「あぁぁあぁあぁんんっ!
 いいッ!いいぃいのぉおぉ!」
「あぁっ、ああぁ、ね、姉ちゃんんっ!
 俺もっ、俺も、いい、あぁ、気持ちいいよぅ、姉ちゃんん。」
「すごいの、すごいのぉ、○○のぉ!
 ねぇ、ねぇ、ねぇえぇぇえっ!」
「あうぅっ、俺、おれ、もうイッちゃいそうだようっ。」
「来るの、来るの、あぁ、あはぁんんっ。
 そのままよ、そのまま、あぁん、あん。」
「姉ちゃんっ、ダメだあ、で、出るうぅ!」
「あ、あん、ぁん、私もぉ、私もぉ、
 一緒に、一緒にぃ、あん、イッショよぉぉおお!
 はぁーーん、い、いく、イッちゃうーーーー。」
「姉ちゃあぁんっ。あぁーーっ。」
ものすごい勢いで姉の膣奥深く、精液を放出する。
「えぇ?えぇえ?
 だ、ダメーーッ。中で出しちゃ、ダメーーッ!」
「ね、姉ちゃんの中がいいんだぁっ。」
膣内射精をイヤがり逃げようとする姉。がもう遅い。
ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!
ありったけのザーメンを俺は姉に向けて打ち込む。
こんなに気持ちのいい射精は初めてだぁ。

精魂尽き果て、抜け殻のように俺は姉の身体に倒れこむ。
姉の唇にキスをする。チンコはまだ姉の膣の中のままだ。
「ね、姉ちゃん。
 良かったよ。最高に良かったよ…。」
「……。
 もうっ!ナカで出しちゃ駄目でしょう。
 妊娠しちゃったらどうするの?
 姉弟なんだよ、私たち…。
 ホントはこんなことしちゃ、イケないんだから…。」
「う、うん。
 ごめんなさい。
 でも、我慢できなくて…。
 姉ちゃんのオマ○コって、とっても気持ち良くって。
 今までしたセックスとは全然違ったんだ…。
 だから、だから……」
「そうだったの。
 実はね、私もそうなの…。
 姉弟だから、相性がいいのかしら…。
 ○○のオチンチン、すっごく気持ちよかったの。
 何か、クセになっちゃいそう…。
 もう困っちゃう。」
そう言うと、姉は膣をキュウゥッと締め付けた。
「あぁっ」
射精した後でそんな刺激を受け、俺は身震いした。
チンコはそのままヌルリと姉の膣から押し出された。

姉の淫液と俺の白濁液が混ざり合っている。
姉は俺のチンコをピンッと指ではじいた。
「モウッ!こいつメ。
 こいつが悪サするから…。
 お前がいけないんだぞ、
 お姉ちゃんのこと、こんなに気持ちよくさせて…。
 でも今度からは、おイタしちゃ駄目よ。
 イッちゃいそうになったら、ちゃんと外に出すのよ。」
「え?
 今度って。姉ちゃん!
 姉ちゃん、またシテくれるの?」
「しょうがないでしょう。
 だって○○の味が忘れられそうにないんだもの…。」
「俺だってだよ。」
「あっ、そうだ。
 ○○、大事なこと忘れてない?
 後、二つ残ってたんじゃない?」
「え?バイブのこと?
 まだやるの?姉ちゃん。」
「だって今日中に終わらせないといけないんでしょ。
 早く終わらせちゃお。ね。」
何てタフな姉。
ベッドから降り、バイブを取りにいく俺。
「でさあ、それ終わらせたら、
 どう?もう一回。」
姉はニッコリ笑って、俺にウィンクした。

Fin